ネットで見つけた人怖話の体験談を紹介していきます!

怖い家族, 怖い義理兄弟姉妹

宗教一家の夫と結婚して…

宗教(集団)にまつわる怖い話

宗教(集団)にまつわる怖い話

ウトメ、ウトメ兄弟親族全員犬作教信者。
旦那も生まれてすぐ、犬作教の信者名簿に名前を連ねられた。

もちろん旦那は私と交際中は、一切その話をしなかった。
交際3年を過ぎた頃、そろそろ結婚話でも…となった。

私は、無宗教だが結婚式は教会で挙げたかった。
なぜなら、着物が似合わないから、とミーハー根性。

「ちゃんとした教会でなくても、結婚式場のチャペルで挙げよう!」

と旦那に言ったら、旦那、なんだかモニョモニョ。
双方の両親に結婚の意志を伝え、結婚式の準備を始めた頃、旦那の実家に呼び出された。

そこにいたのはウトメとなんか偉そうなオジサン。
犬作学会の地域のエライサンと紹介された。

「え?犬作?聞いてないそんなの」

旦那、下を向いて黙っている。

「息子君と結婚する以上、アンタも犬作学会に入ってもらうよ。そうでなければ、結婚は認められない。」

偉そうにオジサンはのたまう。
ウトメは私に

「嫁子さん、さあ偉そうさんにご挨拶して」

とニコニコ。
私と私実家、無宗教。

つか、犬作大嫌い。
以前祖父が老衰で亡くなった半年後、兄が交通事故死した時、近所の犬作信者が毎日我が家に大挙してやってきた。

「一年の間に、二人も家族が死ぬなんて、お宅は信心が無いから…」

と、兄を亡くしボロボロになっている母を責めた。
父は

「他人の不幸につけ込んで!」

と怒り狂い、連中を追い返したが、連中は毎日やってきていた。
そんなこんなで私も私の家族も全員犬作教嫌いなのだ。

「嫁として認めていただかなくて、結構です。旦那君、このお話はなかった事にしてください」

私は旦那実家を後にした。
旦那は私の後を追って出てきた。
顔面蒼白で。

「どうして犬作学会の事を言わなかった。兄の事故死した時の事話したよね。私は絶対に宗教はイヤだって。」

問い詰める私に旦那、

「本当のことを言ったら嫌われると思った。それに、俺はもう名前だけの幽霊会員みたいなもんだったし」
「とにかくこの話はなかった事にして」

と私は旦那を振り切って帰った。 
私から事情を聞いた両親は、激怒。

やり方が汚すぎる…と。
その後旦那が私の家にやってきた。

「脱会する、二度と学会に係わらない、両親にも会わなくていい。」

と土下座。
父は

「本当に、ご両親と娘が関わることは無いのか?嘘は許さないよ」

と旦那を質すと旦那

「絶縁でもかまいません。僕は娘さんと結婚がしたいんです。」

ということで、私達ややり直すことにした。
結婚式は二人きりで海外で挙げてきた。
で、名前は私の名字になり、ウトメとは私のみ絶縁のまま何事も無く数年が過ぎた。

娘が生まれて6年目の冬。
娘が突然変な事を言い出した。

「ママが不信心だから、私テストに落ちた」
「テスト?」

娘は

「お試験。お受験」
私「?????何の話…?????」

だいたいウチはお受験してません。
小学校の評判の良い土地を選んで引っ越して来た位なのに。
何の話をしているんだ。

で、支離滅裂になりがちな6歳児を落ち着かせ、落ち着いて話を聞こうとすると
後ろで

「(娘)!」

と大声を出した旦那。
顔面蒼白になっている。

私、ピンときた。
ウトメと学会絡みだ。

旦那を制止し、娘からゆっくりと話を聞いた。
11月某日、保育園に旦那とウトメが迎えに来て、犬作小学校のお受験に連れて行かれたそうだ。

で、不合格。
ウトメ

「全て嫁子がわるい。可哀想に孫ちゃんの人生も終わり」

と娘に吹き込んでいた。
娘は

「ママが信心していればこんな事にはならなかったって…!」

と泣く。
私は旦那に

「…もう完璧に終わりだから…わかっているよね」

と言うと、へ垂れ込む旦那を無視して荷造り&実家へGOした。
子どもが生まれたとき、私の一存で旦那方の祖父母に会わせない…

というのも傲慢かな、なんて思ったのが甘かった。
あいつ等カルトだ。
カルトに会わせる必要は無かったんだ。

で、現在娘は小学校6年生。
旦那、ウトメには全て『元』が付いてます。

私は実家の家業手伝いつつ、子どもを育てています。
旦那にはもう会わせていません。

二度と信じられません。
あ、慰謝料養育費は一括で毟り取りました。
娘は、犬作教のこと、犬作小学校の事は

「夢でもみてたんじゃないの?」

と言い聞かせ続け、今ではすっかり忘れています。


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