ネットで見つけた人怖話の体験談を紹介していきます!

怖かった見知らぬ人

女子大生たちに勘違いされて…

告白/恋愛にまつわる怖い話

告白/恋愛にまつわる怖い話

25~6歳の頃、本業とは別に子供関係のボランティアをしてた。
女性が9割を占めるボランティア団体だった為俺のような男は貴重がられた。

スポーツとか力仕事は俺や他の男性に任されていたので、とてもやりがいのある活動だった。
あるときから女子大生のボランティア数人がチラチラこそこそ俺を見てくるようになった。
なんだかそれが不快で、言いたいことあるなら言って欲しいと伝えるが逃げられる。

中学の時に似たような扱いを受けたから、そういった陰口と思わせる行動にはすごく気になってしまう。
そんなことが1週間続いたので、ボランティア団体のリーダーに相談しようとしていた矢先、その女子大生数人が帰宅時を狙って駆け寄ってきた。

女子大生A「ずっと好きでした」

俺はまさか告白されるとは思わなくて硬直。
取り巻き女子大生がきゃぴきゃぴ騒ぎ出したところで我に返り

「お、俺結婚してるんだけど…」

と言ったら、

「はぁあああ~~?」

と女子大生一斉に大コーラス。
女子大生Aは泣き出しちゃって、取り巻きに連れられて消えてった。

俺は結婚したばかりの新婚。
付き合ったことあるのは嫁のみ。

中学で虐められ高校ではぼっちだった非リアの俺を選んでくれた嫁が大好きなんだ。
だから女子大生の告白は嬉しくもなんともなかった。

そして数日後に女子大生達は俺の実家に凸しやがった。
たまたま呼び出しチャイムに気がつき玄関先に出た母ちゃん『「嫁」と勘違いした女子大生達は、

「えっ、年増」
「閉経してんじゃない!?」

と暴言を吐いたそうだ。
挨拶なしにいきなり暴言を吐かれた母ちゃんは、

「私はあの子の嫁じゃなくて母親よ!聞いてるわよ、あんたらあの子に告白したんだってねぇ。あの子には出来のいい若い嫁がいるの!あんたらにつけいる隙は無い!もしあんたらが離婚に発展するような事しでかしたらただじゃおかないからね!」

と追い返してくれたようです。
次のボランティアの時、数少ない男性ボランティアさんから

「きみの奥さんって閉経してるの?女子大生達がベラベラ喋ってるよ」

と教えてくれた。
女子大生達が凸したとき嫁は一切姿を現さなかったので俺の結婚している発言は妄想だ、母親を嫁と認識しているキモイ奴とふれまわってた。
リーダーが注意し、ふてくされる女子大生。

「だって指輪してないし…」

と言い訳のオンパレード。
『指輪をしちゃいけない』って事前にリーダーに言われてるのを忘れたか。
運動時に激しく動くので指輪をしている手が子供の顔に当たると痛いんだよ。

ボランティア最終日、ボランティアが終わって嫁にケーキでも買ってやろうとケーキ屋に寄ったら嫁と母ちゃんがいた。
みんなでケーキが食べたくなって2人で買いに来てたんだって。

偶然俺も同じ思考で店に寄ったので3人で大爆笑している中で、女子大生Aと取り巻きが参上。
そこで初めて嫁と対峙。
Aは嫁の顔を見て

「ほんとにいたんだ…」

と。
泣きながら呟いて何も買わずに去っていった。
ボランティアも終了し、女子大生にも会うこともなくなったし、凸もなくなった。


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