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同棲までして別れを切り出された元カレへの復讐

復讐にまつわる怖い話

復讐にまつわる怖い話

数年同棲していた彼が、突然別れを切り出し、焦るように家を出て行った。
その一連の流れが余りにも不自然で、物凄く怪しかった。

三十路を迎えるまで結婚をチラつかせて囲っておきながら、あっさり無責任に捨てられた私は何か大事なものが『プッツーン』と切れたらしい。

男を見る目が無いのは、そりゃもう立ち直れないくらい凹んだけれど、しっかり自覚することにした。
更に、もうとっくに適齢期過ぎているし貰い手もどうせ居ないだろうと考え、

『何ヶ月、何年掛かろうが構わない。何が何でも絶対に復讐する!』

と心に誓った。
元彼は阿呆なのか、円満な別れと思っているのか私との連絡を絶つ事も無く、同じ最寄り駅の範囲に引っ越しをした。

たまに連絡を取りつつ半年ほど泳がせてみたら、共通の知人である鬼女とプリっていた証拠が次から次へと出てきたため、隙をみてその証拠を少しずつ確保していき、タイミングを見計らって証拠の一部を元彼に見せつけながら

「コレを鬼女の旦那に送り付けて慰謝料発生からの借金生活、会社バレして社会的な制裁も受け、当然友人の大半も失い、更に最悪その鬼女と子供が転がり込んできて養う羽目になるが(邪魔くさいし面倒くさい粘着質な)私とスッパリ縁を切れるのと『結婚』なんて責任を取らせるつもりは無い。あなたを愛して止まない(途方もなく馬鹿な)私と以前のように何とな~く、ただ一緒にまったり日々を過ごすのとどちらがいい?」

と二者択一。
元彼は言い逃れようもない証拠を前にパニックに陥っていたため、冷静では無かった。
その場ですぐ『よりダメージが少なさそう』にみえる後者を選んだ。



それから数ヶ月、彼の心に冷静さが戻り、私からじわじわ搾取されているのに気付いてしまった。

「言葉でハッキリ言われてはいないが『○○しないならバラす』みたいな態度、これは脅迫や恐喝の類ではないのか」

と元彼に問われた際は『あっ、バレちった?ww』というちょっとした焦りと『あなたみたいなクズ男が、そうそうまともな生活送れると思うなよ』という憤りが入り混じった。
そこで

「あなたが脅迫だと思うのならそうなのかもね。で、そうだとして警察行きますか?いいですよ。全てを正直に話します。」

と言うと、また前述の孤立&借金生活の可能性と、現在の(微妙な搾取はあるが)平穏な生活を天秤に掛けたようですぐに押し黙った。
そんなやり取りが1年くらいは何度か繰り返されたが、それから数年経った最近は諦めたのか特に何も言わない。

むしろ私のご機嫌を取るような態度をとったり、収入が多い時は気前よくお小遣いを渡してくる程になった。
結局のところ私は彼の事を愛していた訳では無く、マウンティングしたかっただけかもしれない。

それでも私は、『余所様の(しかも身近な)家庭を崩壊させかねない、倫理観が欠如した行為をいとも容易く出来てしまう元彼をこの世の中に放流してはいけない、監視し続けなければならない』という気持ちもあるし、『私自身が、この人のそばに居たい、一緒の墓に入れなくてもいい。一緒に居て一緒に年老いていきたい。』という気持ちもある。

元彼だけでなく、自分で自分を最低なクズだと思うけれど、それで丸く収まっているならそれでいい。
そう思っている。

今後も私のエゴに付き合わせて元彼の人生を台無しにしてやるのが、私の人生をかけた最大の復讐です。


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