ネットで見つけた人怖話の体験談を紹介していきます!

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停電中に来た見知らぬ親子

停電中に来た見知らぬ親子にまつわる怖い話

停電中に来た見知らぬ親子にまつわる怖い話

数年前の風の強い冬の夜、うちの近くの電線が切れて辺りが停電になった。
家の中でランタンと石油ストーブををつけてしばらく電気がつくのを待っていた所に玄関を叩く音がした。

そこには5才位の男の子と地味めな母親らしき知らない女の人が立っていた。
一時の強風は落ち着いていたけれど、まだ外は風が強い。
その人の言う事は、

「近くのアパートに住んでいるだけど停電で心細い。」
「こちらは電気が点いてるので、お宅にいさせて欲しい、食事もしていないので、何か食べさせて欲しい」

と言い出した。
でもいくら緊急事態とはいえ、知らない人を家に入れるのは嫌だし、知りもしない家に飛び込んできて、家に入れろ、食事出せって言われても困る。
だから

「電気はランタンです。こちらも停電で電気は通っていません」
「うちより暖かい、部屋に入れろ」

とうるさい。




「近くの避難所に車で連れて行ってあげましょうか?」

と提案したら、ムッとした顔で

「子供がいるんです!ここの家広いんだから、少し位いさせてくれてもいいじゃないですか!」

と怒鳴られた。
子供がいるなら、まだ風が強い中外にチョロチョロ出てくんなよ…

ヒステリックに女性が玄関で騒ぐので、隣の若奥さんが様子を見にきてくれた。
そこで若奥さんが

「アレ○さん、又やってるの?」

と言うと、ヤバって顔して子供抱えて逃げていった。
隣の若奥さん曰く、同じ幼稚園の○さんはやたらに人の家に凸して食事をたかる。

泊まりたがるで有名(家事が大嫌いで、部屋が汚く、食事を作るのも面倒だかららしい)。
それで被害にあった人に囲まれて、こってり絞られて幼稚園内ではやらなくなったらしい。

でもやっぱり、家事がめんどくさいらしくて、しまいには亭主にも逃げられ、今はシンママ。
緊急事態なら自分を泊めてくれて食事も出して貰えるだろうと思ったんじゃない?だとさ。

その間、うちの旦那はぐっすり布団で寝ておりました(使えない)。
しばらくして○さんは同じアパートの人からの汚部屋苦情がひどくなり、実家の親に引き取られたそうです。


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