ネットで見つけた人怖話の体験談を紹介していきます!

怖い隣人/ご近所, 怖かった見知らぬ人

続 キティちゃんの服を来た女

キティちゃんの服を来た女にまつわる怖い話

キティちゃんの服を来た女にまつわる怖い話

前作はコチラ

スーパーで絡まれたあと、買い物したはずの品が帰宅後いくつか見当たらず(レシートには記載あり)…
キティ服がピッタリ横付けでカゴ置いたあとに盗られたとしか思えない。

ある日の午後、保育園に娘を迎えに。
そして娘を連れ園から出ようとしたら、キティ服が門の前に立っていた。
前と同じ服だったので一発でわかったのと同時に、

『なんでここに?!』

と怖くて全身が粟立った…
『私も娘にドレス作って』云々言ってたので、気づかなかっただけで同じ幼稚園だったのかと頭のなかでグルグル考えていたらキティ服が

「娘ちゃんコンニチハ~」

と、娘の名前を呼んだ。

『え?名前知ってる?あれ?』

と思っているうちに、キティ服が娘に何かを押し付けた。
キティ服の手が娘に伸びた瞬間、

『危ない!』

と思い娘を思いきり引き寄せたけど間に合わず…
娘に押し付けられたのは、キティのワッペンがついたプリキュア(数年前)の変身服だった。

「え、あの…」

と私が喋ろうとするのを遮って、キティ服が

「これおねえさんの手作りなのよ~。私の娘のだけど、娘ちゃんのほうが似合うわ、大事にしてねぇ~」

と言ってそのまま立ち去ってしまった。
その一連の流れの間、私とは目を合わせず。

手作りと言うものの、それはタグもついていて明らかに既製品。
かなりシミもあり、不気味でたまらなかったので保育園の先生に

「誰のお母さんかわからないのですが、門のところにいた方に渡されました。受け取れないので、返しておいてもらえますか?」

と服を渡した。
先生達は

「誰のお母さんだろ~?どんな方でした?」

と言うので、『キティの服着てて髪はこんな感じで』と説明。
でもその時点では判明せず…



不安なまま帰宅、旦那が帰るまで怖いので実家(近所)の母に来てもらった。
そして夜、旦那が帰ってきたんだが、その姿を見て血の気がひいた。
スーツはびしょ濡れ、手には破損した携帯、背後には警察の人。

「何?!どうしたの?!」

と駆け寄ると、旦那涙目でへたり込んだ。
話を聞くと、本当にトンデモなことになっていた。
概要としてはこんな感じです。

——————————–
昨日買ったのになくなっていた物を買い直すためにスーパーに寄ったら、キティ服がいた。

「コンバンハ~さっき娘ちゃんにドレス渡したわよ~」

と話しかけられたものの、私から聞いた話と窃盗疑惑で、どうしたものかと一瞬返答に困って固まってしまった。
するとキティ服、突然旦那の手を握り

「娘ちゃんはうちの死んだ娘にそっくり…私は娘ちゃんと暮らしたいの、あなたは私と結婚すればいいのよ(要約)」

と泣きながら言ってきた。
旦那が

「よく意味がわからないので、とにかく第三者も交えて話しましょう」

と携帯を取り出す。
キティ服が発狂。

「警察に言うのか!あの女が死ねばいいのか!」

と暴れ出し、持っていた水(スーパーでボトルに詰めて汲んで帰れる水)を振りまわし、旦那の携帯を弾き飛ばして破損、水漏れてびしょ濡れ…
スーパーの人に連行され事務所へ、そして警察の人がくる。

私を呼ぼうと電話したが通じず(充電きれてた…)、私実家にも電話したが出ず(母はうちにいた)。
キティ服が

「あの女が死ねば」

発言したあとに連絡がつかないので、真っ青になって飛んで帰ってきた。
——————————–

ということだった…
警察の人によると、キティ服は独身で娘はいない。

でも娘のように接している姪っ子?がいて、あのプリキュア服はその子のだったらしい。
姪っ子は死んでないが多感な年頃のため、過干渉で変わり者のキティ服を疎ましがるように(このあたりの事情はうちの母がご近所噂網で得て知っていた)…

それで悶々しているところに私一家の姿を何度か見て、旦那と娘をロックオン。
キティ服によると

『こんなガキ女が子供つくって出来婚に違いない。いつも一緒に出歩いているけど、あの女が束縛しているんだ。旦那クンかわいそう、私が救ってあげる』

という発想になったそうです…
今までもスーパーや公園で何度か接触されていたらしい。

私にわざとぶつかる、買おうとしてるものを横から取る等。
あの日、直で睨まれるまで気づかなかった…

私も旦那も警察の人にいろいろ聞かれたが、一方的にストーキング?されていた状態なので私達からは何の情報も得られず。
代わりに母が知っている情報を提供、それでキティ服の身内がきて、私達に平謝り+償いの話+今後の話などをし…

キティ服はスーパーでの盗みの余罪ボロボロ+精神的にアレということで施設行きになるそうです。
たとえ施設内に閉じ込められていたとしても今後が怖いので、私達は早急に引越しをすることに。

旦那の仕事先にも退職をするつもりで事情を話したら、幸いにも他県の関連会社に転勤という形をとってもらえることとなりました。(私は在宅ワークです)


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