大学時代の話。
午前0時頃、家の近くの道を歩いてたら、

「行けー!」

と声がして、駐車場から数人の男女が笑いながら飛び出して来た。
先頭は女子3人だったのは確実で、その後ろに男2人がいたと思う。

明らかに自分に向かって突進してきていたので驚き、今来た道を引き返して、近くのファミレスへ駆け込んだ。
大笑いしながら追いかけて来た男女は、自分が店に逃げたのを見て、店の窓に石を投げつけてから逃げ去った。

その間、男女は何が楽しいのかゲラゲラ笑いっぱなし。
店員さんが通報して警察が来たけど、何がなんだかわからなくて、自分がしどろもどろすぎて軽く怪しまれたりした。




それから1年くらいしてから、また警察が来た。
その男女が逮捕されて、余罪を調べているらしい。

男女5~8人のグループで、一人で歩いてる人を襲って金品を奪ったとか。
顔とかもう全然覚えてなかったんで、捜査協力は断ったけど(スイマセン)、その後チラッと地元のニュースにはなってたのを見た。
主犯2名が実刑2年?くらいで、その他は全員執行猶予。

『あんなにゲラゲラ笑いながら人を襲える人間が、裁判を受けただけで更正できるもんかねえ』

と疑問に思い、かつ、メンバーのほとんどが成人だったことに戦慄した。