昼前に祖父と二人で、必要なお金を引き出しに銀行へ。
小さな支店で、よく行くので、表に出ている行員の方々とはほぼ顔見知り。

その時は、お客さんはほとんどいなかった。
週刊誌を読んでる若いお母さん(以下泥)と、その隣で3歳くらいの女の子が絵本を読んでいた。

『姉の下の子供と同じくらいだなー』

と思いながら、出金手続きをした。
(今回の引き出すための口座は、個人名義の普通預金。カードは作っていない)
その間祖父は支店長さんと相談カウンター越しに談笑、私はソファで週刊誌読みながら待ってて、名前を呼ばれたので立ち上がった。




が、私と窓口の間に泥が立ちふさがり、トレイの上の数十枚の万札と通帳を手にした。
私と窓口のお姉さん一瞬( ゚д゚)( ゚д゚)ポカーン

次の瞬間、まったく無意識に私の口から

「ねえよ!」

って言葉が出て、手が勝手に動いて、持ってたミニバッグで泥の頭をはたいていた。
暴力振るってすいません。

でもほんとに、考えるより先に動いてた。
衝撃で?金と通帳を落とした泥、子供を抱えて走って逃げた。

追いかけようとしたけれど、祖父がショックを受けたため、低血糖の症状が出てしまい、そっちの介抱を優先したので取り逃がしてしまった。
行員の若いのが追いかけたが、追いつけなかったらしい。

それから、たぶん数分後くらいして、警察の巡回が来た。
なんだかんだいって金銭的な被害はなかったし、祖父の症状も落ち着いたし、急ぎの用事もあったので、必要最低限のことだけ済ませ、その場は警察と銀行に任せて帰った。
防犯カメラの映像の確認や、似顔絵とかで各所に注意は促すと言っていた。

泥ママは、お客さんではないらしい。
なんかずっとソファで本読んでたとのこと。

見つかるかどうかわからないし、もし見つかっても、彼女に対する対応は銀行と警察に任せるとのことで、祖父自身は泥をどうこうする気はないらしい。

「金と人が無事ならそれでいい」

とのことで、一度そう言い出したら聞かないので、もやもやは晴れないが、この件に関しては、うちでは終わったことになった。