DQNネームママにキレられた話。
出てくる名前は仮名。

保育園で、2人め以降を妊娠している人や産んですぐの人が何人かいた。
そこで保護者同士の軽い雑談で名前の話になり、

「ゆるーくこんな名前にしたよー」

とか

「こんなの考えてるよー」

とか、

「うちは次こうしたいなー」

とか話してた。
保育園の子供達の名前、比率的にはメイ、ルナ、リクなどの今時ネームがやはり多くて、ミルク、ネオなどのDQNネーム、タカヒロ、アキコなどの昔からある名前は少数。



その保護者の中に、双子のお母さんがいて、双子の名前は実和子、紗代子。

「次の子は男の子らしく、晃紘にしようかな」

と言っていた。
紘の字ってあまり見ないというか私に学がないだけかもしれないけどわからなかったので、

「どういう意味があるの?」

と聞いて教えてもらっていた時。

「宇宙のように無限に広いとか、綱とか紐からきている字だから強いって意味もあるよ」

とか聞いていたら、DQNネームママが、

「無理やりこじつけてる」

と言い出した。

「だいたい実和子も紗代子もこじつけだ、説明して」

と言い出した。

「実和子は、和やかで穏やかな人生を送ってほしい、人との和を大切にしてほしい、実のように中身の詰まった人生、そして希望が実るように。紗代子は、透き通るような柔らかな絹織物のように穏やかに暮らしてほしい、風に吹かれてふわっとたなびく様子からまわりの人とも仲良くして欲しい、そんな人生がずっと続くように。そして2人とも生まれたときから最後までずっと幸せであるようにと子をつけた」

とのことだった。
それを聞いて、

「いい名前だね」

と皆言っていたんだけど、DQNネームママは

「説明されないとわからない名前なんて自己満」

と言い出した。

「和も実も紗も代も子も、普通に一般的に意味を知ってると思うけど」

と言ったら、

「私さんも紘知らなかったじゃん」

と言い出した。

「とにかく意味がわからない名前、子供に愛情ない」

と言い出して、なぜか怒り出すDQNネームママ。
ちなみにDQNネームママの子は、ゆるぎ、るるな、あいす、きずな。

漢字は柚流樹、瑠月、愛澄、絆凪。
ゆるぎない、るるって可愛いじゃん、アイスみたいに皆に愛される、絆って大事じゃんが理由だそうで。

どう見てもブーメラン。
そして、ちょっと例が古いけど、和子=人の和を大切にしてほしいとか、そういう風に漢字に意味をこめる名前ってDQNネームからしたら意味わからないんだなというのが衝撃だった。