高3の夏の事でした。
当時、軍のものを集めていてバイトで貯めた金で暗視ゴーグルを通販で購入しました。

早速届き、部屋を暗くして使ってみても何か物足りませんでした。
動く人が見たいと思い、深夜になるのを待ち、自宅から少し離れた大きい公園へ行きました。

この公園は深夜になると照明が消えて、人が結構歩いている場所だったからです。
駐車場には、カップルがいたりしたので、それを見に行くのも興味があったのです。



一回駐車場の前を素通りして車が停まっているか下見をしましたが、今日に限って珍しく一台も停まっていませんでした。
諦め切れなかったので、駐車場にバイクを停めて奥のトイレ近くの駐車場に歩いて向かいました。

トイレ付近に近づいた瞬間何かがトイレの裏に隠れるように移動しました。
しかしトイレの照明も消えていて、真っ暗で何も見えませんでした。
リュックから暗視ゴーグルを取り出しトイレの方を見てみると…

”包丁を持った男が息を潜めてこっちを見ていました”

全身に鳥肌が立ち無我夢中で家に逃げ帰りました。
汗だらけだったけど風呂も入らずベッドに潜り込みすぐ寝てしまいました。

次の日起きると、○○公園のトイレで女性の死体が発見されたニュースが…